保管付き宅配クリーニングは必要?冬物を預ける前の注意点
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冬物のコートやダウンをクリーニングへ出して、そのまま次のシーズンまで預かってもらえれば、クローゼットを広く使えます。衣類を店舗へ運び、仕上がったら家へ戻して収納する手間も減らせます。
一方、着たい日にすぐ取り出せるとは限らず、返却時期の変更、取扱除外品、パック点数にも注意が必要です。保管無料という表示だけで決めず、クリーニング料金と返却条件を含めて判断しましょう。
保管付き宅配クリーニングで減らせる手間
- 自宅で冬物を集荷バッグへ詰める
- 宅配業者へ渡す
- クリーニング後、そのまま保管してもらう
- 指定した時期に自宅で受け取る
クリーニング店への往復と、自宅での長期保管をまとめて任せられます。コートやダウンでクローゼットが埋まっている家では、春から秋までの収納スペースを確保しやすくなります。
向いている人と必要性が低い人
| 向いている人 | 必要性が低い人 |
|---|---|
| コートやダウンが多い | 預ける冬物が少ない |
| 収納が狭い | 自宅に十分な収納がある |
| 毎年クリーニングへ出す | 自宅で洗える衣類が中心 |
| 次に着る時期が読める | 急に必要になる可能性が高い |
| 店舗へ運ぶのが負担 | 近所の店舗を使いやすい |
無料保管でも、支払うのはクリーニングのパック料金
保管料金が無料でも、クリーニング自体が無料になるわけではありません。宅配クリーニングは、5点、10点、15点などのパックで申し込む方式が一般的です。
コートやダウンを中心に預けると、店舗の一点料金と比較しやすくなります。一方、薄手のシャツばかりを入れると、1点あたりの金額が高くなる場合があります。
リナビスの衣類コース
は、現在の公式料金で3点7,800円、5点9,810円、10点14,900円、15点19,800円、20点23,500円です。最長12か月の保管が基本サービスに含まれます。
送料は基本料金に含まれますが、北海道や一部離島は2,090円、沖縄は6,050円の追加送料が案内されています。住んでいる地域を含めた総額で確認してください。
返却日を「寒くなる前」に設定する
保管付きサービスでは、必要になった日に倉庫へ行って取り出すことはできません。申し込み時に返却時期を選び、その予定に合わせて配送されます。
秋の気温が急に下がった、出張や旅行で早くコートが必要になった場合でも、すぐ返却されるとは限りません。住んでいる地域で例年いつ冬物を着始めるかを考え、少し余裕を持った時期に戻すのが安全です。
返却時期の変更には受付期限や空き状況があります。申し込み前に、変更方法、変更できる最終日、日時指定の可否を確認してください。
預けられない衣類を先に分ける
宅配クリーニングでは、次のような衣類が取扱対象外になることがあります。
- 洗濯表示がない物
- 革、毛皮、着物など特殊素材
- 下着、水着、おむつなど衛生上の制限がある物
- 濡れている、汚物が付いている物
- 穴や破れが大きく、洗浄に耐えられない物
- 装飾が多く、破損のおそれが高い物
- ペットが使用した物
対象外品を集荷バッグへ入れると、クリーニングされずに返却されたり、送料が必要になったりする場合があります。ブランド名だけで判断せず、素材と洗濯表示を一点ずつ確認しましょう。
集荷バッグへ入る量を確認する
パックの点数内でも、すべての衣類が集荷バッグへ入らなければ送れません。ダウンコートや厚手のロングコートは、数着で大きな容量になります。
衣類を無理に押し込むと、ファスナーが閉まらない、バッグが破れる、付属品が傷む原因になります。申し込み前に手持ちの冬物を並べ、点数だけでなく体積も確認してください。
クリーニング後の保管環境も確認する
自宅保管では、湿気、虫、日焼け、型崩れへの対策が必要です。保管付きサービスを選ぶときは、保管期間だけでなく、温度・湿度管理、遮光、防虫、衣類の吊り下げ方など、公式に案内されている環境を確認します。
「最大12か月」と書かれていても、いつからいつまで預けられるかはサービスによって異なります。クリーニング工場へ到着した日、仕上がった日、返却指定日など、保管期間の数え方も確認してください。
布団は衣類コースへ一緒に入れない
掛け布団や敷布団は、衣類とは洗い方、料金、集荷方法が異なります。リナビスでは布団クリーニング
が別コースで、現在は1枚10,400円からです。保管は最長12か月、通常の仕上がりは最短21営業日と案内されています。
急ぎ仕上げを選ぶ場合は8〜20営業日が目安ですが、保管サービスは利用できません。冬物衣類と布団を同時に家から出したい場合でも、コースと集荷キットを分けて考えてください。
返却されたらすぐ状態を確認する
衣類が届いたら、点数、付属品、シミ、破れ、仕上がりを早めに確認します。配送用の袋や箱に入れたまま長く置かず、ハンガーへ掛けて風を通してください。
再仕上げには申請期限が設けられています。冬になって初めて袋を開けるのではなく、受け取った日に確認することが大切です。
申し込み前のチェックリスト
- 預けたい衣類がパック点数と集荷バッグへ収まる
- 取扱除外品を分けた
- ポケット、ベルト、フード、ライナーを確認した
- 返却希望日を寒くなる前に設定した
- 返却日の変更条件を確認した
- 追加送料とオプション料金を含めて総額を計算した
- 急に必要になる衣類は手元へ残した
- 布団は別コース
で申し込むと理解した
収納不足を解消できるなら利用価値がある
リナビスの保管付き宅配クリーニング
は、冬物を洗う費用に加え、自宅の収納スペースと店舗への往復を減らすサービスです。すでに毎年クリーニングへ出しているコートが多く、収納が狭い人ほど効果を感じやすくなります。
反対に、預ける衣類が少ない、次のシーズン前に着る可能性がある、機器やサービスの管理を増やしたくない場合は、自宅保管や近所の店舗で十分なこともあります。クリーニング代だけでなく、空く収納と減らせる手間まで含めて判断してください。
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